最近でもないのですが本棚へ追加した本たちを紹介いたします。
今年になって窓際に文庫本が置けるとわかり(遅)文庫本が増えていっています。
今回の追加本(左から順)
・『 いいもの見つけた 』(高峰秀子著)
・『 和菓子のアン 』(坂木司著)
・『 小さなスナック 』 (ナンシー関/リリー・フランキー著)
・『 うなぎと日本人 』 (日本ペンクラブ編/伊集院静選)
・『 切れない糸 』 (坂木司著)
・『 本屋さんのダイアナ 』 (柚木麻子著)
・『 本が多すぎる 』 (酒井順子著)
まず、高峰秀子さんの『 いいもの見つけた 』。
高峰秀子さんしかり沢村貞子さんしかり、昔の女優さんはかっこいいな。
知り合いのご先達から頂いたのものなのですが、裏表紙にバーコードがないところが
先達と同じく時代の流れを感じます。
手に取り捲られた人にだけちょっとうれしいおまけ付き。
そして坂木司さん著『和菓子のアン』。
随分前に気になっていたのに読みそびれていたのを思い出した一冊。
裏表紙と帯の説明によると、「ほのぼのミステリー」「お仕事ミステリー」だそうです。へぇ。
ほのぼのとミステリーって両立するのか・・・?夜寝られる・・・?
(小心者故ミステリーとかあまり読まない、読まなさすぎてミステリーとホラーを混同)
→大丈夫でした。そしてほーっとする一冊。
『小さなスナック』
スナックとかそういう類の言葉が題名に入っていると+ナンシー関はついつい手を伸ばしがち。
「カラオケとは人格」、名言。カラオケ行かないけど。
『切れない糸』
こちらも坂木司さん著。『和菓子のアン』と舞台が繋がっているので、そこも楽しい。
『うなぎと日本人』
うなぎが食べたくなるよ。
『 本屋さんのダイアナ 』
柚木さんと題名につられて手に取ったのですが、裏表紙の一行目がもう反則すぎてそのまま購入。
そういえば、柚木さんの本何冊か持っていたはずなのに。どこに行ったのか。
そして、最後『本が多すぎる』。
本屋さんに行っても手に取らないであろう本達が面白そうに感じられる読書エッセイ本が割と好きです。
巻末についている索引を数えるのが面倒な位かなりの数の本が取り上げられています。
そんな中で気になった3冊は『胸騒ぎのデパート』『ライス国務長官物語』『ポエム番長』。
振り返って見ると9月からずっと本のことに触れていなかったのですが、
この半年間にそっと追加したりそっとはずしたりしているものが結構ある。
機会があれば追々追記したいと思います。ってそう書いている時点でしない気がする。
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